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2008年11月 7日 (金)

11月 7日(金)決算特別委員会 その6

今日は締めくくりの総括質疑でした。あとは14日の意見発表を残すのみとなりました決算特別委員会です。

今日は自民党がいきなり時間をオーバーしているのに、「関連質問」とかいって前議長が出納長に質問してました。委員長は自民ですが、一応「もう時間すぎてるんですよ」といったん制したものの、結局「簡潔にするから」と押し切られるのです。初日の企業会計質疑のときなど、私たち非交渉会派が時間を数十秒オーバーしたら、「時間だぞ」とかブーブー言うのに自分たちはたっぷり質疑時間をとりつつ、自己中もいいとこです。何を聞くかと思ったら、「決算が認定されなかったらどうするか?決算審査に時間をかけてやろうという地方制度調査会の議論でもある」などと、先日も経済対策を専決処分(議会にはからず決めること)で、10月補正予算を組んだことに揺さぶりをかけたつもりなのでしょうか?出納長は「専決処分など自治法で決められていることを公正に遂行している」と答弁していましたが。

決算審議をしっかりやるなら、もっと全委員に質問時間をたっぷりよこせ!と言いたいのですが、民主は今日はなぜか5分残してやめてました。もったいない!            私は今日、県の第3セクターの中でも各市や町と関係の深い流域下水道の事業を運営管理している、「下水道公社」について、問題の多い高額契約について質疑しました。現在、相模原市も含めて20の市町がはいっている流域下水道は、相模川と酒匂川の2流域になります。ここの水や汚泥を処理する施設の管理運転等が、下水道公社から民間業者に再委託されています。ところが、指名競争入札と言いつつ、99%台の高値落札率によって、それぞれ同一業者が3年連続独占して、1件あたり2億から3億数千万の契約をとっている実態があります。その額も3年間特に下がっていません。酒匂川流域事業では、2つのセンターの業務を3年間すべて1社が独占しているのです。随意契約のような実態です。 1件あたりの額が高額であることからも、まずは一般競争にすべきです。そして談合の温床として、いまやなくなっている現地説明会までやっている旧態以前の契約のあり方をかえることを求めました。担当の下水道課は「検討するようだ」と言う感じで、行政システム改革推進課は、「一般競争入札を進めていく」と言う答弁でした。

流域下水道事業というのは、「金食い虫」です。相模原市も20億円以上、毎年の負担額を出していると思いますが、加入している市や町は負担額をそれぞれいやおう無く出して、事業が維持されているのです。建設にもお金がかかる下水道は、普及率が100%になっても、なお、維持管理にもお金がかかり、下水道料金には資本比充当率、だったと思いますが、料金にしめる建設コストを100%に近づけていくようにするために料金改定のつど、あがる仕組みになっているのです。つまり仕組み事態が金食い虫だと思いますが、それを担っている市民や、市町をいいことに、下水道公社が必要以上に高値で契約をして無駄に税金を浪費しているとしたら許せないことです。まして、県所管の下水道公社は、その会計状況や運営について、参加市町の議会への報告も全くないのですから。

私は市議時代に、この流域のしくみに幾度も異議を唱えました。でも簡単な貸借対照表も苦労してようやく入手できた程度だったことを覚えています。今県ではこれを一応チェックできるのですから、これはもっと言わなければならないと痛切に感じたのです。他にも、いいかげんに見える随意契約もあります。県の所管であっても直接に痛みを伴うのは、市町や、料金を払う各市町の納税者です。こういう3セクの仕組みは間違っています。チェックも市町で直接できるようにすべきなのです。ともあれ、私は今日は9分のところを、10分過ぎても発言を続けました。が、さすがに今日は自民からも文句はでませんでした。

今日で質疑は終了です。昨日からはじまった「政令市移行は市民が決める」住民投票を求める署名運動は、短期決戦です。1市民として私もがんばって署名集めもやらないといけません。忙しい日々は終わりません。

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コメント

 9日に伊勢丹前で署名があるということだったので、時間がわからないので、サッカー見物に出かける前の11時頃行ってみましたが、後で朝日新聞紙上で、駅前で昼過ぎからだったことを知りました。
 市制や下水道料金の仕組みなども含めて、現実というのは普通の市民の計り知れないところで、何か動かしがたい利益構造が根付いているようで、だんだん社会的関心が薄れていく感じがしています。といってレジャーに熱中するというわけでもないのですが、政令市移行よりもサッカーということになっているようです。
 先日、家の前で水道漏れがあるというので、そこを企業庁水道局の緊急漏水工事の数人の人が掘り返して、埋め戻して、アスファルトを切るカッター屋さんが来て、レンタカーに緊急舗装と書かれたナントカ興業というところが舗装していきましたが、こういう上から下までの役所の仕事は、そのままカネの流れなのでしょうが、こういう末端の仕事に報いるような金が流れているのかどうか、あるいは何か特別な理由があって狩り出されたタダ働きなのか、あるいは小遣い稼ぎなのか、、、、そういうことを牛耳っている連中がいて、彼らに無駄働きをさせているとしたら、右であろうと左であろうと許しがたいことです。
 こういう観点は納税者の観点でもありますが、下請け工事からの観点でもあります。そうすると、こういう人たちと問題を共有する必要があるのではないかとも思うのです。

 9日に伊勢丹前で署名があるということだったので、時間がわからないので、サッカー見物に出かける前の11時頃行ってみましたが、後で朝日新聞紙上で、駅前で昼過ぎからだったことを知りました。
 市制や下水道料金の仕組みなども含めて、現実というのは普通の市民の計り知れないところで、何か動かしがたい利益構造が根付いているようで、だんだん社会的関心が薄れていく感じがしています。といってレジャーに熱中するというわけでもないのですが、政令市移行よりもサッカーということになっているようです。
 先日、家の前で水道漏れがあるというので、そこを企業庁水道局の緊急漏水工事の数人の人が掘り返して、埋め戻して、アスファルトを切るカッター屋さんが来て、レンタカーに緊急舗装と書かれたナントカ興業というところが舗装していきましたが、こういう上から下までの役所の仕事は、そのままカネの流れなのでしょうが、こういう末端の仕事に報いるような金が流れているのかどうか、あるいは何か特別な理由があって狩り出されたタダ働きなのか、あるいは小遣い稼ぎなのか、、、、そういうことを牛耳っている連中がいて、彼らに無駄働きをさせているとしたら、右であろうと左であろうと許しがたいことです。
 こういう観点は納税者の観点でもありますが、下請け工事からの観点でもあります。そうすると、こういう人たちと問題を共有する必要があるのではないかとも思うのです。

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