無料ブログはココログ

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

2009年4月25日 (土)

4月 25日(土) BRT(幹線快速バス)地域説明会

Image292 写真は昨日の駅頭です。少し寒いくらいの朝でしたが、今政治への閉塞感が強いようでも関心が高いと思われ、レポートを受け取る人は多い印象です。

昨日は表題のように、夜7時から、谷口台小学校で行われた、BRTの説明会に参加しました。

「広報さがみはら」の予定時間は7時から9時、とされていましたが、最初の説明が40分も続いたため、手を上げたままの会場からの質問や意見を充分消化もできず、9時40分ぐらいに行政当局が、無理に尻切れトンボのように終わらせてしまう中で、怒号もとび、マイクを交互に参加者が持って、200人以上が残ったままの会場で、事業とこの会の運営への批判や意見がその後も続きました。

私も、行政の打ち切り方に一言言おうと残ってみましたら、何人かの知った方々がいらして、「4日間ずっと出ている」とか、「昨日は10時まで終わらせないでやったんだが」等々、皆さん本当に真剣に取り組んできていることを改めて知らされました。市の担当課と話をしながら、数人と一緒に会場を出たときは10時をだいぶ過ぎていました。

BRT=「幹線快速バスシステム」、と市の広報は書いています。Bはバス、Rは、Rapid=早い、という意味ですが、市は「在来道路上走行より高速」としています。TはTransit=輸送という意味があります。市の広報では、「アメリカ英語で定路線の乗り合い交通」としています。国内では事例がないようで、広報でもフランスとか、ドイツの写真が紹介されているのがそもそも無謀な話です。

「新交通システム」については、今既に走行している、多摩都市モノレールなどが計画されたころ、1988年(平成元年)ごろから市でも検討してきたとしていますが、私も市議時代に聞かされた記憶はあります。ただし、90年代のバブル崩壊後の財政厳しい中で、多摩都市モノレールや千葉市のモノレールをはじめ、地下鉄も含めて、当時から建設されてきた新交通システムがそろって採算制が当初の見込みを大幅に下回ることが知られたり、建設費がこれまた当初見込みを大きく上回る事実が判明したりで、批判が高まってきたためしばらく話は途切れた印象でした。2001年か02年ごろのシンポジウムでも、バス交通を充実させた方がむしろ低コストで効果も高い、という意見が大勢を占めたこともあったと記憶しています。実際にデユアルモードバス(専用の軌道と一般道路を同じ車両で連続走行できる)とか、地下鉄とかモノレールと、市ではいろいろ出しながら建設費の問題もあり実効性をもたせられずに来ていました。

今回の「BRTに決めた」のは、07年度(H19)だと市は言いますが、これはあくまで市役所の内部の話で、市民合意があるわけでも、もちろん都市計画決定されたものでもありません。しかも、2000年当時に内部で決めた導入区間である、相模大野から北里大学を経由して原当麻、という区間にこだわって、おそらく市内で一番新交通を欲している自治会のある、田名塩田地域は、ここができてから、という図面になっています。つまり交通不便地域の問題を解消するのではなく、といってバスの交通渋滞緩和を一番の目的にするのでもなく、今現在市内で一番バス交通の利便性が高く、本数も多いと思われる、相模大野~北里大学病院、の区間にまずBRTを走らせるという、不思議なわけのわからない計画です。

市が、市内の「交通事情と課題」で書いているのは、路線バスが混雑の影響で定時制が確保できない、道路ネットワークが不十分で、幹線道路の渋滞や生活道路が抜け道となる、というものです。この通りなら、その課題にあたる、国道16号のバス交通の定時制確保、小型のコミュニテイバスや大型タクシーを契約して何路線か走らせて、市民とともに現在あるものを活かして市内で交通不便を解消するための策をやってみるべきです。たとえば、市役所から相模大野、市役所から田名塩田、市役所から新磯野、市役所から新戸、市役所から津久井合同庁舎、市役所から藤野、など長大路線をどう走行できるか、試験的に、マイクロバスや大型タクシーでの走行をやってみるべきです。同時に、南部の生活道路で住宅地の中の3メートル以下のような道路は、朝晩を中心に車両を入れない、とか、一方通行にするとか、もっと様々に市民とともにやってみることだと思います。

いくつか実験し、市民とともに検証し、事業家できるもの、できないもの、ふるいにかけていくことが先ではないでしょうか?昨日の説明会でも、「バス交通の改善実行が先」という意見はいくつも出ていました。今の市のBRT構想は、何をどう解決したいためなのか、全く理にかなっていません。この点も昨日の会場からは指摘されていました。総じて、「政令市になりたいから」、「市のポテンシャルを上げて見せるためのカッコ付けだろう」という見方に、さもありなん、と思わざるを得ないのです。

会場からは、「津久井地域や市域全体でこの問題の説明会をやってほしい」「南部の一部に285億も出してこんなものをつくることに70万市民が納得するのか?」と言った意見も出ていました。その通りでしょう。市が「政令市とは関係ない」と言うのなら、政令市移行を先送りしてから、あるいは、政令市移行後とかいずれにしても政令市問題で膨大なコストを負担し、新たな負債を抱えることがわかっている今、唐突に出してきたことは到底納得できるものではありません。政令市移行を早期に、という無理を一つやろうとするために、いくつも無謀なことを重ねる今の相模原市の姿は、滑稽で愚かとしか言いようがありません。県や他市の行政から苦笑され、嘲笑されるような実態をなぜ当該の職員が内部で自覚し、改めることができないのか、とやりきれない思いがします。が、それに振り回されるわけにはいきません。

昨日の会場は、特に当該の地域からの参加が多かったとも思いますが、市民には、反対と白紙撤回を求める声が圧倒的でした。いいかげんにバカなことはやめて少しはまとまな行政になりましょうよ!

2009年4月22日 (水)

4月 21日(火) 朝の駅頭ぎりぎりセーフ! 

天気予報が難しく、今日は駅頭を入れたのですが、7時50分ごろから雨が降ってきて57分には雨脚がひどくなり引き上げました。が、何とかクリアーという感じです。このところは始まりが早いこともあり、割合受け取っていただいています。今日もよかったです。雨でもとってくださる方がいらっしゃるのはうれしかったです。

昨日は1年毎になっている常任委員会の任期最後の委員会でした。当局側が退任や異動で入れ替えがあるので、行政としては年度が変わって最初でもあります。私は県民企業常任委員会ですが、今回は県民部のみ質疑しました。消費者相談行政と、条例案が検討されている「県民パートナーシップ条例(仮称)」についてです。

消費者庁ができる見通しの中での消費生活相談の窓口と体制充実については、2月定例会でも質疑と意見を言いましたが、新年度になっての市町村の窓口強化を確認しておきたかったことがあります。県が後退させてきた分を市町村が拡充するのは結構な負担ですが、それでも今のように消費者の自己責任が問われることが多く、様々な商品をめぐってや振込み詐欺など複雑に問題が起きている状況では、相談と斡旋などの体制強化は必須です。県の消費生活課は、新年度、「市の窓口は集4日体制をお願いしている」とのことで、国の基金が使える3年間の間に1人のところは2人に、町・村でも窓口のないところはつくる、などの強化をしていくつもりのようでした。でもなにぶん県が負担をするわけではないので、「お願い」は市町村によっては厳しいところもあるでしょう。今後の動向をまた注目していきます。

「県民パートナーシップ条例(仮称)」については、私自身は、県でつくる必要があるのか疑問です。でも今回の質疑で、既に活動しているグループなど含め、市域を超えて専門的広域的に活動する市民団体があれば、確かに県と対等な関係で、(下請けではなく)協定を締結することを担保できて、本当の意味で先進的な事例になるのなら、それも市町村への刺激になるかもしれないと思いました。県には「ボランタリー基金21条例」という、一定ではありますが、選考審査を通れば市民団体の活動を5年間資金的に援助し、その後、所管課との対応で事業化できるかどうか、負担をどうするかなど検討される仕組みがあります。ただこれも決して充分ではなく、財源と権限において対等な関係になっているわけではないと思います。中間支援を更に拡充させる根拠条例になる、と課長が答弁しましたので、条例が市民活動を更に人的、資金的に支える担保にはなるのだと思います。どこまでかは今後の問題ですが。でも一番肝心なのは、「対等に協定を締結するよう担保する」という、つまりはNPOなど市民団体をしばる条例になるのではなく、県の各行政の姿勢が、安あがりの下請け機関ではなく対等な事業主体として市民団体やNPOに相対するよう「規制」することができる条例になるかどうか、だと思います。                私は未だ懐疑的ですが、前向きに考えて、基本条例として使えるものにするためには、あまり細かな条文をつくらずに、基金や、協定締結について、大まかにさだめてあとは個別に委ねるようにするべきではないかと思います。そのあたりがむしろこれから見ていく必要がありそうです。 

2009年4月14日 (火)

4月 14日(火)電波障害

今朝は「久しぶりだね!」と言われてしまいました。すみません!定例の活動報告レポートをつくっての駅頭宣伝回りですが、2月議会が終わった直後に千葉に行っていたため少レポート作成が遅れました。また、昨年暮れから年明けは、政令市移行の住民投票で駅頭に立つことが多かったので余計に皆さんそう思われかも知れません。   でも、今の閉塞感を思えば今日は予想以上に受け取ってくださる人が多かったです。ありがたいことです。字が少し小さくてすみません!

Image278 この写真では小さすぎて読めません(すみません)が、11日から12日、1泊2日で参加した、「全国女性議員サミットinぐんま」のシンポジウムの写真です。誘われて初めて参加してみました。会場は高崎ですので、こちらからは湘南新宿ラインで普通列車でいけるのもあって行って来ました。530名という参加者があったという11日の、この写真は無所属から自民党まで各、国政政党関係の女性議員パネラーです。

結構タイトな研修スケジュールでしたが、参加費用が高かったことから考えるともう少し中実に満足感が欲しかった気がします。また思った以上に、各地の公務員・職員関係者が多かったのも意外でした。でもそれも含めて参加してみてわかったことがいろいろありました。国会議員のパネラーの発言は、沖縄の糸数けい子さんをはじめ、現在の情勢を反映して、こどもや女性の貧困化の問題、ワーキングプアーのことなど切り口にした野党系の女性議員の中身はそこそこでした。衆議院選挙が近い、という様相のためか、各党の政策宣伝の色合いも強かったですが。感じたのは、国会議員もそうですが、議員になって間もないという人も、若い人も、年齢に関係なく、こういう場に参加する女性議員の質が変化しているという実感です。それは当然のことかもしれませんが。

結論から言えば、議員は女性だからというよりも考え方、主義や主張の中身であり、こんな状況にあっては特にどういう人の立場でモノを言うかだと私は思っています。共感できるかどうかも、同性かどうかよりは政策課題に対する考え方が先決ではあります。ただ、女性議員が比率的にあまりに少ないのは、偏っている状態ですし、おかしなことです。クオーター制もない日本で、女性を一定比率まで上げようという試みが様々にあることは当然のことです。が一方では、合併や財政難からの定数削減、政治的な閉塞感が強まっているなどで、地方議会選挙でも当選することは女性・男性を問わず益々厳しくなっています。その中で選挙に勝つ、ことを最重点にすれば、いろんな付加的要素に着目するようになります。自然、議員も女性も含めて変化しているということでしょう。いろいろな見極めが大切になっていくのかと思います。

連日いろんな市民相談が入って来る中で、自分の家の付近で、駅の近くにできる某チェーン系ビジネスホテルのために、新たな電波障害がひどくなって困りました。マンションやビルの建設が多く平地の多い相模原の旧市内は、ほとんどの地域で電波障害が起こってきているため、Jcomなどがかなりのシェアを伸ばしているそうです。この集合住宅も、ホテル側が負担して新たなアンテナもつきましたが、既に以前の電波障害でJcomの接続端子が来ていたことを私は知らなかったのです。電波障害対策が地上デジタル放送の条件整備とセットでビジネスになり拡大しているようです。ここでは結構稼いでいるようです。それにしても今のテレビ放送は悲惨な感じです。バラエテイー番組ばかりになるのは、放送局も制作費をとにかく減らしていくための手段でしょうが、地上デジタル放送に一方的に切り替えることも納得できないのに、今のような番組編成では、益々視聴者を愚弄しているというものです。

2009年4月10日 (金)

4月 10日(金) 定例議運

今日の議運で議会の会期について自民党から「議運有志」ということで発言があり、今の2月定例会に始まって、12月定例会までの会期を変更し、9月から12月までを一つの会期にくくり、年3回にして会期日数を増やすことを提案してきました。議会基本条例のときから言われた話が一つ具体的になったということでしょうか。そのために議運を開いて、非交渉会派からも、当局からも意見を聴取する、ということで、ありがた~く意見を言わせていただけるらしいですが、、。

今日の案では、2月からの予算議会が「第1回定例議会」、5月の臨時議会と6月議会をくっつけて「第2回定例会」、そして9月から間に決算も入れて、「第3回定例会」ということにしたいらしいです。これで実際に発言、質疑も増えるなら歓迎もしますが、、、。でも「5時までに本会議を終わらせることを目指す」というのはどうでしょうか?休日や夜間に開いて傍聴に来易いようにする、という議会もあるのですが、県議会はどちらかというと、唐突に深夜や徹夜になって予期できず傍聴者に迷惑をかけている方ではないでしょうか?むしろ、大部屋が勝手に当該でない委員会や職員を足止めすることを自粛することの方が現実的ではないでしょうか?議論をすることはいずれにしても良いと思いますが、アリバイ的に聞きおくということか、そうでなく本当に議論で決めていくのか、ということによって全く違います。これまでは前者ばかりです。さて。

今日、議会局から異動になった職員や所管常任委員会の新任幹部職員などが挨拶回りをしていました。女性の幹部登用が増えたようです。議場が変わるでしょうか?

変わると言えば、今日開かれたという「団長会議」の報告があり、5月臨時議会から本会議場前ロビーにあった灰皿を撤去し禁煙にするそうです!また、庁舎内のたばこ自動販売機も9台から3台に減らし、議会は6階の大部屋のところだけにするそうです!!「5階から7階の議会フロアーの中間」と言うような言い方でしたが、実態は自民党控え室の近くに置きたいということでしょう?!控え室の禁煙については何も触れられなかったですから。でも、予算委員会と討論でしつこく言ったことが少しは効いたのでしょうか?      これは歓迎すべきことです。7階の、うちの控え室の近くにある自販機はなくなるということです。これで民主や7階の部屋の人たちは禁煙になるのでしょうか??効果は如何に?

2009年4月 2日 (木)

4月 2日(木) 桜咲く

Image263 千葉の選挙が終わって相模原に戻ったら桜が咲き始めていました。選挙の終盤は寒かったのですが、春は確実に来ているのですね~。

写真は、29日の夜、選挙の結果が出たあと、候補者のたいらさんと、堂本知事のツーショットです。

結果が出たあとの会見でもたいらさんは、とてもすがすがしく、きっぱりしていました。38万票大差をつけられたことは、逆にはっきりと、民主に風は吹かなかったことを示し、当日の朝日新聞の世論調査のように、民主への批判を無党派層が投票行動にあらわしたことも浮き彫りにしました。ただ、だからと言って、イメージ選挙に徹して中身が何もなかった森田候補でホントにいいんですか?という思いもいたしますが。30日の毎日新聞が、<事実上の一騎打ちとなった吉田平氏が具体的なマニフェストを掲げ、政権交代を訴えるのとは対照的に、街頭演説では「森田はやります」と連呼。常に5分ほどで終え「今握手に行きます」と有権者に駆け寄り携帯カメラに納まった>と書いているように政策も何もない、文字通りのタレント候補の選挙だったのです。30日の朝日新聞だったかでは、どう考えて投票したか、を有権者に聞いた記事があり、森田候補に投票した人の中に、「誰がなってもおんなじだから、どうせなら目立つ人」といった投票行動の人が複数あったのは、別の面で今の状況を映す象徴のようにも思えますが。

千葉が森田さんになったことで、神奈川、埼玉に続き、首都圏の3県もが石原派となって東京にならう県政になってしまうようで、森田さんも警察国家にしたいと言っていますし、教育現場の思想統制も強めるでしょうし、似たような知事ばかりになってしまいます。キラット光る千葉だったのに、、。まあ仕方のないことです。  それに何かいろいろあるみたいだし、波瀾もあるかもしれません。いずれにしても衆議院選挙がこのあとあります。ちょっとたまった地元の仕事をして、少し体調を整えて、またがんばりましょう。

Image265 この写真は一昨日、総理大臣と総務大臣に、県議会4会派の要望書を提出に行ったときの一部です。4会派を代表してくさか議員と私で行ってきました。相模原市の政令市移行に対し、慎重かつ市民との対話を充分に行うよう求めたものです。新聞は1紙だけ書いてくれました。総務省は現段階では、事前協議が始まったわけでなく、なんとも対応できない、として受け取るだけということでしたが。何もかも政令市のために、となっている感じの相模原市には魅力や気概を感じません。むしろ行政のモチベーションと市民に必要な行政の役割との乖離が益々広がっているようです。まじめに仕事をしようという職員はやる気をなくすばかりになっていくのが心配です。

そういえば千葉の知事選と同日投票だった銚子の市長リコールが成立しました。こちらは市民病院の閉鎖という事態を受けて市長選挙がこれから行われます。市長リコールは大変な労力ですが、それだけ市民の怒りが強いということでしょう。あちこちでいろんなことが同時におこっています。もっとこうしたスピードが速くなっていくのでしょうか。

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

最近のトラックバック

2009年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30