6月 26日(金) 真夏日
衆議院選挙前にしてさまざまなパフォーマンスやアドバルーン、揺さぶりが活発になってきました。昨日の議会中に記録したブログで橋本大阪府知事のことを評価したら、昨日夕方からのニュースです。なるほど、という感じでした。宮崎県知事と一緒に、という姿勢が見えますが、そこに横浜市長までも。少しづつ主張も政党との距離も違うようですが、今の首長それぞれに自己主張の強い人たちで、特に横浜市長など「ヤマッ気」もある人たちなのが気になります。世論を誘導していこうということでしょうか。
中央省庁の解体は、選挙後即取り組む政治の最大の課題です。そのためにどうするか、選挙では政権交代しかないことは明らかです。自民・公明政権ではだめなのは実績(?)でも証明済みです。それがわからない人たちだとは思いません。ここで、選挙公約に、ということで改めて中央官僚支配の実態を明らかにしたいのか、それとも自民党の悪あがきに貢献して自分を売り込みたいのか、よくわかりません。でもこうした動きが出てくることは当然かもしれません。よくも悪くも今の日本の実態でしょうし、私は100年に一度の経済危機、というよりは、100年に一度の政治危機だからこそだと思います。大きな危機はチャンスに!という考えは様々にあるだろうと考えるからです。1人1人の市民有権者の決断が問われます。
国政選挙の前哨戦のようにいわれる都議会選挙の、市民の党の仲間の応援に午後から三鷹に行きました。そこでは、「石原さんのことがあまり報道に出てこないのが不思議なんですよね」「国政のことばかり新聞でもでてるようで、自・民の争いのようなんですが、都政はどこに行ったんだろう?と思っていたんです」という都民の声が聞けたのが印象的でした。都議選は以前もそうでしたがこういうタイムングだとどうしてもマスコミ扱いは国政を占うものになってしまいます。それでなくても遠い都政です。税金の使途をめぐって必死に議会と日常活動をしている議員にも歯がゆいところがあると思います。それでも都の新銀行東京、のことやオリンピック誘致のことなどはまだ知られているなと思いました。福祉を知っている人はいかに削られてきたかも良く承知しているとも。神奈川県の認知度に比べればそれだけ知事と都の露出度が高く、よくも悪くも目立つことをやっているからでしょうか。どれだけの人に事実を知ってもらえるか、なのですから。総じてよく知っている人は今の石原都政に批判的な感じです。地方議会の政党・会派の現状は国政の対立構造はあてはまりません。これは都も同じですし、大きいところほどひどいかもしれません。そこが都民有権者にとって見極めが必要なところです。いずこも同様ですが、、。議会には大きなところほど、一市民・納税者の視点で、しかもはっきり意見を言える議員と勢力が数の大小に関係なく必要です。”言える”ことが一番大事なのです。議会の不思議なところですが。私はつくづく思います。
朝会った人にマイケルジャクソンの死のことを聞きましたが、夜のニュースのトップがこれだったのにはそうか~、と思います。あまり彼の音楽をよくは知らない私には、アメリカの国民総借金経済を象徴するようなエンターテイナーという印象でしたから、若すぎる死ですが、時代の転換ということを更に感じてもしまいます。マイケルは借金も多かったのかもしれませんが、いみじくも世界の大金持ちの数が減った、という記事が某新聞に出ていました。アメリカが減少幅はやはり一番大きいものの、まだ数はトップで、日本も2位(!)で、136万人もいるということです。驚きます。100万ドル=日本円にして9600万円以上の資産を持っている人がこれだけ日本にいるのです。約1億以上の資産ということです。不動産なども含めた資産ということですから、まあ都内の一等地に広く家屋敷を構えていればそれだけで結構なものかもしれませんが。今日も三鷹を歩いて、ここはすごい、と思うような家も確かにあります。大金持ちというような人はやはり都内に多いのでしょうか。
閑話。今月末から県議会の資産公開も例年どおりあるようです。これまであまり関係ないようなことだったこの件で、私に問い合わせがくるかもしれない、ということで事務局の職員から話しに来られ、ちょっとびっくりしました。実は昨年父の死で私が思いがけず相続することになったのが、土地=農地です。私の郷里は、大河ドラマの最初のシーンにいくつか出てくる山の風景そのままの今もって純然たる田舎です。でもほとんどの家が代々存続していく、ある種とても貴重な地域性のところでもあります。そこにあって私の実家は母一人が残っていますが、足が悪く庭先の畑も一人では充分できず、近所の人たちから草刈など助けていただいてます。そこに、父がかつて地元の土地改良区共同で山を開いて整備し、購入した二筆の畑があったことがわかったのです。維持費もいろいろかかる山の畑ですが事情もあってとりあえず持たなければならないとなったわけです。私は中山間地域が大半で風前のともし火の、農地と農業を守ることは政治の大切な仕事だと思いますし、農業振興地域内農地という厳しい縛りがある、協働で守る畑をつぶすわけには行きませんから保全はしたいのです。ですが、地元の畑や田んぼにも一ヶ月に一度も行けるか、という私には今耕作はできません。生まれてはじめて農地を持つに至ったのですが、農業委員会の選挙人名簿に登録されている人でなければ持てない農地です。不在地主は本来避けるべきなのです。 年を重ねると本当にいろいろな経験をするものです。この欄の最初に戻りますが、つまり、そういう土地なので、面積は広いのですが、評価額はメチャクチャなほど安いので、「これで合っているのか?」という問い合わせなのです。そうです。人家から離れた山の中の、しかも農振農用地ですからいわゆる資産と考えることは間違いだと思います。でもここの維持費は結構なものです。土地改良組合の管理ですから、ポンプで水もくみ上げていますし、草刈や荒廃させないための費用は大変なのです。このあたりの仕組みは本当にわかりにくく、当事者など以外には全く不透明です。まして高齢化で耕作する人は減っていきます。相模原の藤野などにもたくさん斜面の荒廃農地がありますが、中山間地域の農地を活かせる政治にしないといけません!
今日は暑い一日でした。夏の選挙と言えば、何と言っても沖縄での参議院選挙を思い出します。あの暑さと照りには、それまでの選挙の暑さの印象を一変させられました。真っぴるまの熱帯のような陽射しの中、街には観光客以外は歩いてないよ~、と思える中でも選挙運動は期間中はちゃんとやるのです。でも8時ちょっと前までは明るくて照明は要らないのが沖縄の夏でした。暑さにはそれなりに強いとは思いますが、年を重ねていろいろ大変になってきました。都議選に続いて真夏の選挙になるのでしょうか?


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