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2010年3月26日 (金)

3月 26日(金) 県庁不正経理問題で、、。

100325_194342_2 昨夜、憲政記念館で、「田英夫さんを偲ぶ会」が開かれ私も参加しました。上は最後のご遺族のご挨拶の時にようやく人がだいぶ少なくなって撮れた写真です。かなりの人数で、会場はずっと立ったまま満室の状態でした。現職の閣僚や国会議員、田さんのご友人や放送関係の人々など、交流範囲の広さが伺われました。かつての社民連を一緒につくられた楢崎さんが最初に挨拶されたのには、まだお元気なのだと少し驚きました。菅財務大臣や衆参両議長なども挨拶されましたが国会議員は自民党の人も来られていて前衆議院議員の河野洋平さんの挨拶もありました。幾人かの方から国会での様子を語られるのを聞き、改めて、「特攻隊の生き残り」として、国会では反戦・平和にかけては比類なき存在感を持っておられたことに、惜しい気持ちが湧いてきますし、外務委員会など、田さんの語る様子が目に浮かぶような気がしました。

100325_195148 こちらは昨夜の会で司会役をされた、キャスターの佐古さんと一緒に撮っていただいた写真です。少しピンボケでちょうど良いでしょうか。佐古さんは、沖縄の選挙取材などされていたこともあり、好きなキャスターなのです。田さんが元はキャスターだったのでTBSの方がたくさんこられていたようでした。田さんがベトナム戦争当時のハノイに取材した、懐かしいビデオも上映されましたが、10年以上前にも2度くらい見たことのあったビデオが、今見ると更に当時の報道が新鮮な印象を与えてくれます。「アメリカ側からではない報道」ということをはっきり目的にした報道は、今のマスコミ報道よりも「ジャーナリズム」という使命感が強くあったのではないかと思わされます。ずっと議会に缶詰だったような私には久々に外に出た気持ちでした。

一昨日、第1回定例県議会は閉会しました。私は予算委員会も質疑を行ったので、予算に反対の討論をしました。その翌日、知事が「副知事2名更迭」という処分をしたことを知り、予算委員会の質疑と討論を思い、知事の無責任さには何とも言えない思いと、質問も少しは関係あるのかな、などと思ってしまいます。知事が出席しない日の予算委員会で、不正経理問題を質疑した私は、不正経理問題の発端となった、19年度決算委員会審査をした、H20年の10月、当時、副知事をトップにした緊急調査チームが全庁調査を行ったことを取り上げたのです。それが更に国庫補助事業に限定した調査になり、そのあと、全庁への拡大となったのですが、業者調査も職員調査も当初の緊急調査では、「預けなどの不正はない」という報告が続いていたのです。ただし、「不適正」と言われるところの、「目的外に使った」という報告はありました。この時点で、外部の弁護士なども入れて調査を徹底していれば、これほど何度もやって、かつ業者が本当のことを報告してくれない、など後おいにならずに済んだのではないか、といった内部調査の甘さや責任を質したところでした。副知事はその際、「そのときはそれが精一杯だった」というような苦しい答弁でした。私はH20年当時の決算委員でもあったので、委員会での答弁の記録も持って質問準備をしました。ただ、副知事をチームリーダーにしたのは知事ですし、当然ですが、知事の責任が一番重いわけです。今回の「更迭」は知事自身の責任を回避するようで納得できません。

24日の討論の際、不正経理問題で職員の意識を変えるためには、予算積算の段階ごとの情報開示を求めました。これも予算委員会でも質したことですが、財政当局は否定的です。やはり自分たちの領分、といった意識が強いのでしょうか。今は、予算の「編成基準」も、予算積算段階では見ることができません。依命通知の中身も。当然、段階毎の積算根拠なども知ることができません。でも、積算基準などはあらかじめ知ってもらい、外部からの批判も受けた方が直しが利くし、内部の風通しが良くなるとともに、緊張感も出て同時に責任も一方的ではなくなるはずです。

だいぶ前、三重県が県として最初に予算積算段階で、情報開示を徹底したときに視察に行ったことがありましたが、とても細かくネットで見ることができ、そのことは、県民にとってというより、県庁の職員に緊張感が高まり、プロ意識の醸成や力量を向上させることに、大変だけどとても役立ったという話を、当時抜擢されて行政改革を担っていた担当の女性職員から聞いた記憶があります。県民がこれをどれだけチェックできるだろうか、とは思いましたが、やる意味は大きいと思ったものです。神奈川でもできるんですが。意志があれば。

反対討論の中で、処分が早すぎる点も批判しました。全部返済などが済んで、報告も終えてからにすべきです。知事は早くこの問題を終わりにしたいということなのでしょうが、根っこを絶つことからはほど遠い未消化の終わり方です。

鳩山政権も普天間の代替案は一体何なのでしょう!代替になっていないどころか、新たな基地を沖縄に増やすだけなんて何を半年間やってきたのでしょうか。道路、ダム、基地、これらは政権の真価を問う指標になる大テーマです。ここが揺らげば現政権は自・公政権と変わらなくなります。今の代替案でいくなら、沖縄県民ならずとも有権者は見放すでしょう。もう少し考えているのではないか、交渉能力を持っているのでは、と思ったのですが、幻想だったのでしょうか。

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3月25日、昨年11月に逝去された前社民党参議院議員の田英夫さんを「偲ぶ会」が憲政記念館で開催されました。日本社会党時代からの多彩な人脈、ご縁のあった方々が出席され盛会にとりおこなわれたようです。 保坂展人さんのブログ 、長谷川神奈川県議会議員のブログ によりま... [続きを読む]

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